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経営理念

  • 「顧客」との信頼関係なくして我々のビジネスは成り立たない。いわゆる「真面目である事」よりも「誠実である事」の方がビジネスに措いては優先されるべきものと考える。そして我々のビジネスを遂行する上で最優先すべきは「顧客の利益」である。ビジネスの成功は顧客への貢献の結果として得られるもので、この基本原理が頑なに守られる中にのみ我々の永続的な発展が約束される。
  • わが社の資産は、信用・人材・資本の三要素から成立するものである。この何れも毀損すればわが社の発展は無いが、ことに「信用」に関してはこれを一度失う事があればその回復は極めて困難である事を我々は承知している。我々は公私を問わずに如何なる業務・行為・行動においても常にその社会的責任を自覚し、法律・規則・ならびに道義の字義と精神を尊守する。
  • わが社は、我々のおこなう全ての業務において最高の人材を発掘し、獲得する事に最大限の力を注ぎ続ける。我々の業務は多岐にわたりその専門分野も幅の広いものとなるが、人材に関しては1人1人にしっかりと焦点を当てて選出してその才覚を尊重する。急速に高度化する現在の不動産ビジネスにおいては、優れた人材の確保なくして最良の企業たり得い事を我々は大いに自覚している。
  • わが社は、我々が提供する不動産ビジネスの専門性における高い「質」に気高い誇りを抱くものである。我々は我々の従事する業務が多岐に亘りいかに取扱い量が大幅に増加する事態に至っても、常に「規模」において最大であることよりもまず「質」において最良・最善であることに心血を注ぐ。
  • わが社は、我々の提供するすべてのサービスにおける価値判断の基準として「普遍性」を念頭におくことを常に重視する。「普遍的価値」には先哲・先達の知恵が息づいていることを我々はよく承知していると同時に、不動産ビジネスの真の評価は20年後50年後ひいては100年後に帰結するものである事を我々は弁えている。そして我々のビジネスにおけるロマンもそこに存する。
  • 創造力とイマジネーションは、わが社のビジネスのあらゆる業務において最も重要なファクターのうちの1つである。不動産ビジネスにおいて「本来価値の最大化」が最重要課題であることには論を待たないが、その為のイマジネーション能力とは極めて広範かつ高等なスキルに裏付けられねばならない事を我々は熟知している。
  • 我々はグローバル且つ幅広い視野と知識・豊富な経験値、それに深い洞察力に基づく高度な視点・視座を自ら養い、これを「知性」から「知恵」と呼ばれ得るレベルに昇華させるヒューマンスキルとカンパニースキルを獲得するための努力を惜しまない。わが社のすべての社員はラーニングアビィリティが必要絶対条件であることを自覚している。
  • わが社は、急速に融合し変化してゆく金融・不動産ビジネスの行方を見極めつつ「顧客ニーズ」の変貌を正確に捉え「顧客満足」の最大化の為の新しいサービスの開発に尽力し続けねばならない。我々は金融・不動産の世界が常に動いていて、この世界での現状維持が即そのまま淘汰に直結する事を十分に認識している。
  • わが社は、ビジネスのあらゆる局面においてもチームワークを第一義とする。個人の創造性や才覚は常に奨励されるものだが、大多数の実績において最高・最善の結果はチームワークによってもたらされる事をわれわれはよく承知している。そして何よりも個人の利益を顧客の利益やわが社の利益よりも優先する思考を持つ者を決してわが社は必要としない。
  • わが社の社員の、わが社のビジネスへの情熱と貢献は他の多くの企業と比しても群を抜くものである。一方わが社の社員には他の多くの企業と比べてより早い昇進と昇給の機会が与えられている。昇進・昇給は社員それぞれの貢献をストレートに反映するものであり、我々は優秀な社員が遂行し得る如何なる職務内容にも限界を設定するものではない。わが社の成功の重要な要素がこの基本原則にある。
  • わが社は、わが社のおこなうビジネスの性質上しばしば顧客との関係において極秘情報や重要書類を入手する立場にあるが、我々の企業組織において機密漏洩または極秘情報の不正使用もしくは重要書類の不注意な取扱いが発生することは有り得ない。
  • 高潔と誠実こそはわが社のアイデンティティの中核を成すものである。我々のビジネスは熾烈な競争下にあって我々はその中で常に優位に立ち続ける必要がある。しかしながら我々は競争者として如何なる時にも公正を欠く振る舞いをせず、かつまた他社を誹謗・中傷することは決してあってはならない。

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