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投資アドバイザリー事業
不動産投資リスクのコントロールは不可能ではない
あらゆる投資の世界において、「リスクとリターン」のトレードオフの関係をいかにコントロールするかということこそが大命題であることには論を待ちません。
不動産と金融の世界で数々の経験値と豊富なスキルを身につけてきた私たちが辿り着いた答えは、不動産投資・金融の世界においては、不動産価値というのは紛れも無くコントロールされるべきものということです。言い換えれば、確かなマネジメント能力(それはつまり、経営管理力と不動産経営力の両者)を有する者の元では、不動産投資リスクはかなりの度合いにおいてコントロールが可能であるということです。
私たちは、そこにこそ現在脚光を浴びている「不動産と金融の融合」の大きな可能性とともに、翻っては社会的な価値とその責任が存在すると考えております。
- 投資アドバイザリーの業務フロー
「頼れる不動産投資アドバイザー」を目指して
一方で、世界中のあらゆるマーケットのクロスボーダー化が進み、世界的な政治経済と地政学的な変化が国際流動性の変化を核にして、瞬時にして全世界に強烈なインパクトを与えるという、新たなパラダイムへのシフトが起りました。
為替・債券・株式・コモディティ・不動産とそれぞれのデリバティブ市場に、巨大化したプレイヤー達が一層のレバレッジを効かせて24時間世界中を駆け巡っている昨今では、ファンダメンタルズの変化を素早く読み取り、かつ周囲のセンチメントに左右されることなく「市場価値」の変化に対応することは至難の業であります。
また、金融市場との融合が急速に進んでいる近年の不動産投資の世界ではありますが、市場の透明性や流動性の面でかつてない変革がスピーディに行なわれているとはいえ、オポチュニスティックな側面は一つの市場特性としてどうしても突出しております。このため、個々の与件の「価値分析」自体も高度・広範な専門性と経験値・洞察力が求められ、確かな不動産価値の分析力バリューアップスキルを有する不動産投資アドバイザーの存在は、今後ますます重要なものとなってまいります。
投資アドバイザリー事業」におきましては、事業者としての規模はまだまだ小振りながらも、山和の強みである「不動産の確かな見極め力」を最大の武器に、「コアバリュー・5i」の展開力をサポート力として、いかなる市場環境下においても常に有効性の高いアドバイスをご提供する「頼れる不動産投資アドバイザー」を目指しまして、日々進化してまいります。